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5月8日、63歳の夫が脳梗塞で緊急入院、一度は命が危ないと言われ、左半分は麻痺となった。9月の退院と言われつつ、7月の末には、歩けるようになり、4階にある我が家へ自分の足で歩き退院し帰宅した夫。
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クリスチャンになってすぐの頃、この絵と出会って
とても惹かれるものがありました。
今日始めて作者を知りどういう背景で書かれたかを
知りました。

そしてさらに感動を受けました。
そのまま載せてみます。


ーーーーーデューラー 「祈りの手」ーーーーーーー


デューラーは子沢山の貧しい鍛冶屋の子として生まれました。
小さな時から画家になりたいという夢を持っていました。

大きくなって自分の夢を叶えるため、当時とても有名であった画家を訪ね、
運良く弟子入りを許されました。
でも、貧しいデューラーには絵の具やキャンバスを買うお金がありません。
せっかく有名な画家の弟子になれても、満足に絵を描けずにいました。
 
デューラーと同じように、貧しい一人の弟子がいました。
同じような境遇で、すぐに意気投合し、仲良くなりました。
二人とも、なかなか絵も描けず、日々の生活費に事欠く始末・・・。
その友達はデューラーに言いました。

「このままでは二人とも画家になる夢を捨てなくてはいけない。
だから、一人が働き、もう一人がそのお金で絵の具を買い、絵を描こう。
そして4年経ったら交代しよう。
まず僕が働くから君は絵を描いてくれ!!」
その友達は炭坑で働き、デューラーを支えました。

時は流れ、デューラーの才能が開花し、画家として個展を開くまでになりました。
その個展で初めて絵が売れたので、デューラーはそのお金を持って、
大喜びで友達の家を訪ねました。
「絵が売れた。だから、このお金で思う存分絵を描いてくれ!」
しかしその友達は、首を振りました。

「おめでとう。でも、僕はもう絵は描けない。」
彼の手は、炭鉱のつらい仕事で、指が曲がってしまい、
筆を動かし繊細な絵を描くことはもうできなくなっていました。
デューラーは悲しみました。
自分の犠牲になって、一生懸命に働いてくれた友達のことを。
そして友達の家を出て行きました。

自分の成功が友達の犠牲の上に成り立っていた。
自分が友達の夢を壊した…。深い罪悪感。
日々が過ぎて、彼はもう一度友達の家を訪ねました。
小さな声が部屋の中から聞こえてきます。
それは、その友達の祈りでした。

歪んでしまった手を合わせ、一心に祈っています。
「神様、デューラーは私のことで傷つき、自分を責め、苦しんでいます。
どうか彼がこれ以上苦しむことがありませんように。
そして、私が果たせなかった夢までも、彼が叶えてくれますように。
彼を守り、彼を祝福してください。」

自分のことを恨んでいるに違いないと思っていたのです。
その彼が、自分のことではなくボクのことを一生懸命祈ってくれている。
友人の祈りを静かに聞いていたデューラー。
祈りが終わった後、彼に懇願しました。

「お願いだ。君の手を描かせてくれ。君のこの手でボクは生かされたんだ。
君のこの手の祈りでボクは生かされているんだ!」
そして、感謝の心をこめて「祈りの手」が生まれました。


この祈りの手には、こういう事が隠されていたのです。
だから人を惹きつけるものがあったのでしょう。
これを知るまではイエス様の手かなあと思っていました。
イエス様の手ではなかったけど
キリストの心をもった人の手だなあと思わされました。




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【2018/01/22 13:37】 | 未分類
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