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5月8日、63歳の夫が脳梗塞で緊急入院、一度は命が危ないと言われ、左半分は麻痺となった。9月の退院と言われつつ、7月の末には、歩けるようになり、4階にある我が家へ自分の足で歩き退院し帰宅した夫。
自立するためのリハビリは
まず「立つ」事から始まりました。

神様は不思議な方で素晴らしい方です。
夫の性格も気性も全てをご存知の主は
口数の少ない、自分の仕事に信念を持つ若者を
夫の訓練士として選ばれおかれました。
口の悪い夫に何を言われても、顔色一つ変えず
リハビリをやり続けて下さいました。
滅多に人を褒めない夫が、あいつは凄い。と
褒めていました。

車椅子が要らなくなり、念願のトイレに一人で
行けるようになり、今度は退院に向けての訓練です。
我が家はエレベーターなしの四階です。
階段を登る訓練が始まりました。
最初は少しづつ、しかしある日二階から六階まで
上がる事になったそうです。夫は「うそやろ?あがれるもんか!」
と思ったと、しかし夫の性格は負けん気の強い、何くそ!と
頑張るタイプです。一歩一歩、痛みをこらえ歯を食いしばって
上がったそうです。
「もう、だめだ、もう上がれん!死ぬ〜 」と…
するとその時の女性訓練士が
「○○さん、大丈夫です。階段を上がって死んだ人はまだ誰もいません。」と…
「くそったれ!」と思いながら又一歩一歩上がったそうです。
麻痺の残っている足を一段上にあげるって力がいったと思います。

六階まで上がりきった時、「 神は、いる。」と思ったと、
後に涙を流しながら教えてくれました。
弱音を吐くことの嫌いな夫が、もう、だめだ。もう死ぬと
思うほど苦しかったのだと思います。
本当にもう上がれないと思ったのだと思います。
だからこそ自分の力ではない、
六階まで上がれたのは自分の力ではないものを
感じ取ったのだと思います。
「神は いる。」「神はおられる。」ということが
わかったのだと思います。

それから変わりました。
怒る事が少なくなり笑顔が多くなってきました。
担当医も「この頃は殆んど怒ることがなくなりましたね。
リハビリも頑張っているようだし退院が近いね。」と…

退院まで、早くても三ヶ月はかかると言われていたのですが、
二ヶ月ちよっとで退院できました。
退院した次の日曜日から、自分の足で階段を
上って礼拝に来続けています。
「神なんか、おらん!」と言ってた夫が
神を礼拝するために、教会にきています。

神様は憐れみ深いお方です。
頑固な夫を、突っ張って生きていた夫を
夫がわかる方法で、ご自分を現して下さいました。
主のみ名をほめたたえます。
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【2013/10/23 09:00】 | 未分類
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