自立するためのリハビリは
まず「立つ」事から始まりました。
神様は不思議な方で素晴らしい方です。
夫の性格も気性も全てをご存知の主は
口数の少ない、自分の仕事に信念を持つ若者を
夫の訓練士として選ばれおかれました。
口の悪い夫に何を言われても、顔色一つ変えず
リハビリをやり続けて下さいました。
滅多に人を褒めない夫が、あいつは凄い。と
褒めていました。
車椅子が要らなくなり、念願のトイレに一人で
行けるようになり、今度は退院に向けての訓練です。
我が家はエレベーターなしの四階です。
階段を登る訓練が始まりました。
最初は少しづつ、しかしある日二階から六階まで
上がる事になったそうです。夫は「うそやろ?あがれるもんか!」
と思ったと、しかし夫の性格は負けん気の強い、何くそ!と
頑張るタイプです。一歩一歩、痛みをこらえ歯を食いしばって
上がったそうです。
「もう、だめだ、もう上がれん!死ぬ〜 」と…
するとその時の女性訓練士が
「○○さん、大丈夫です。階段を上がって死んだ人はまだ誰もいません。」と…
「くそったれ!」と思いながら又一歩一歩上がったそうです。
麻痺の残っている足を一段上にあげるって力がいったと思います。
六階まで上がりきった時、「 神は、いる。」と思ったと、
後に涙を流しながら教えてくれました。
弱音を吐くことの嫌いな夫が、もう、だめだ。もう死ぬと
思うほど苦しかったのだと思います。
本当にもう上がれないと思ったのだと思います。
だからこそ自分の力ではない、
六階まで上がれたのは自分の力ではないものを
感じ取ったのだと思います。
「神は いる。」「神はおられる。」ということが
わかったのだと思います。
それから変わりました。
怒る事が少なくなり笑顔が多くなってきました。
担当医も「この頃は殆んど怒ることがなくなりましたね。
リハビリも頑張っているようだし退院が近いね。」と…
退院まで、早くても三ヶ月はかかると言われていたのですが、
二ヶ月ちよっとで退院できました。
退院した次の日曜日から、自分の足で階段を
上って礼拝に来続けています。
「神なんか、おらん!」と言ってた夫が
神を礼拝するために、教会にきています。
神様は憐れみ深いお方です。
頑固な夫を、突っ張って生きていた夫を
夫がわかる方法で、ご自分を現して下さいました。
主のみ名をほめたたえます。
まず「立つ」事から始まりました。
神様は不思議な方で素晴らしい方です。
夫の性格も気性も全てをご存知の主は
口数の少ない、自分の仕事に信念を持つ若者を
夫の訓練士として選ばれおかれました。
口の悪い夫に何を言われても、顔色一つ変えず
リハビリをやり続けて下さいました。
滅多に人を褒めない夫が、あいつは凄い。と
褒めていました。
車椅子が要らなくなり、念願のトイレに一人で
行けるようになり、今度は退院に向けての訓練です。
我が家はエレベーターなしの四階です。
階段を登る訓練が始まりました。
最初は少しづつ、しかしある日二階から六階まで
上がる事になったそうです。夫は「うそやろ?あがれるもんか!」
と思ったと、しかし夫の性格は負けん気の強い、何くそ!と
頑張るタイプです。一歩一歩、痛みをこらえ歯を食いしばって
上がったそうです。
「もう、だめだ、もう上がれん!死ぬ〜 」と…
するとその時の女性訓練士が
「○○さん、大丈夫です。階段を上がって死んだ人はまだ誰もいません。」と…
「くそったれ!」と思いながら又一歩一歩上がったそうです。
麻痺の残っている足を一段上にあげるって力がいったと思います。
六階まで上がりきった時、「 神は、いる。」と思ったと、
後に涙を流しながら教えてくれました。
弱音を吐くことの嫌いな夫が、もう、だめだ。もう死ぬと
思うほど苦しかったのだと思います。
本当にもう上がれないと思ったのだと思います。
だからこそ自分の力ではない、
六階まで上がれたのは自分の力ではないものを
感じ取ったのだと思います。
「神は いる。」「神はおられる。」ということが
わかったのだと思います。
それから変わりました。
怒る事が少なくなり笑顔が多くなってきました。
担当医も「この頃は殆んど怒ることがなくなりましたね。
リハビリも頑張っているようだし退院が近いね。」と…
退院まで、早くても三ヶ月はかかると言われていたのですが、
二ヶ月ちよっとで退院できました。
退院した次の日曜日から、自分の足で階段を
上って礼拝に来続けています。
「神なんか、おらん!」と言ってた夫が
神を礼拝するために、教会にきています。
神様は憐れみ深いお方です。
頑固な夫を、突っ張って生きていた夫を
夫がわかる方法で、ご自分を現して下さいました。
主のみ名をほめたたえます。
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